「モーツァルトの音楽」は高周波音を豊富に含んでいて心地よいものが多い。聴くと副交感神経が優位になり、だ液がたくさん分泌されて消化器官の活動が高まったり、血液循環がよくなって発汗が促されたり、アセチルコリンの分泌も盛んになって、ウイルスやガン細胞などを撃退するリンパ球の機能が回復されます。(和合治久)
モーツァルトなどのクラシックの名曲を毎日毎日聴きながら出番を待っているお米たちです。
新米稲刈りが終わりとすぐに、収穫された順に品質検査をを受けて順に低温倉庫へ積まれます。そして、皆さまのところへ出荷されるまでは毎日、何をしているかといいますと5℃から14℃に調整された冷蔵施設のコンサートホールの中で「音楽会」です。
朝8時に担当者がスイッチをオンにモーツアルトを中心にクラシックの名曲を流し始めます。コンサートの終わりは午後六時です。日曜日以外は毎日、曜日毎に選曲し内容を変えて音楽会は続いています。
「お宅お米おいしいね」って言って頂くことがあると、生産者の熱意とモーツァルトのお陰で悦んでいただけているのだと、そして「お米倉庫の音楽会の効果」と思ってしまうのです。これは、当農園の園主がこだわっているところで、「音楽の癒しは食べ物にも伝わる」!?と思い込んでお米の保管施設を作ったからなんです。
モーツァルトなどのクラシックの名曲には癒しの高周波バイブレーションが、お米にいい!
では、なぜ名曲には人間を感動させたり、癒したりする力があるのでしょうか。専門家に言わせますとモーツァルトには特にその傾向が強いのだといいます。そして「モーツァルト療法」まで開発されいます。
近年、音楽療法を取り入れる医療機関が増えている。音楽療法とは、音楽によって生体機能が活性化する効果を病気の予防や治療に役立てる方法で、様々な医学的作用が実証されているというのです。
「最新・健康モーツァルト音楽療法」は、自宅で手軽に音楽療法が実践できるCDだ、監修及び選曲は日本の免疫音楽療法の第一人者、埼玉医科大学短期大学の和合治久教授が手がけたものがあります。
日本人の場合は、日常会話で耳にする周波数は約125から1500ヘルツと言われていますが、専用のCDに収録されたモーツァルトの曲には、3500ヘルツ以上の高周波数が豊富に含まれており、延髄から大脳にかけての神経系を刺激して、免疫力を高めるリンパ球の機能を活性化させる効果があるといいます。
モーツァルトの音楽が発した高周波の人間の健康にいいとされるバイブレーションが、モーツァルトを聴いている「お米」の水分に高周波が転写されていることが考えられる。「お米」の細胞が活性化して、そのお米を食べた人間の機能の活性化に影響を及ぼす可能性も否定できません。
現代社会人は常に強いストレスを受けています和合治久教授のお話より
「現代社会人は、皆さん強いストレスを受けていますから、交感神経が優位の状態で生活をしています。そのために、副交感神経の出番がありません。従いまして、交感神経優位で起こされるような免疫力の低下とか心身の疲れが抜けないとか、そういった様々な病気を引き起こします。」
そういう時に、副交感神経のリラックスモードを導いてくれるのが、モーツァルトの曲です。その秘密の1つが、ゆらぎです。
モーツァルトの音楽を画像で解析したものを見ると、細かい震えが続いているゆらぎが、モーツァルトの曲に非常にたくさん含まれています。
これがまず副交感神経に働きかけます。
そして、4トンの木炭が磁場(電気の流れ)を良くして活性化
「音楽会」の会場である冷蔵施設には木炭が4トン床下に埋め込まれています。この冷蔵庫に入れられた食品は驚くほど腐りにくい(酸化しにくい)特徴があります。
名曲に含まれている「高周波」が活性化すると共に、その場が電気の流れが良く整った癒しの場にもなっています。木炭は一定の設計で方向を決められ埋められて、磁場〈電気の流れ〉が整えられています。名曲の高周波が効果的に伝わっていきます。 |